<「逃犯條例」日文解釋 2019年6月13日>
現在香港では「逃犯條例(逃亡犯条例)」改正案に反対し、撤回を求める多くの香港市民が抗議活動を行っています。
日本でもたくさん報道されていたと聞いていますが、香港政府は日曜日の103万人デモによる市民からの撤回要求を完全無視、審議開催が予定されていた昨日6月12日、朝から立法會周辺に集まった市民と警察の大規模な衝突がありました。
市民は立法會周辺の幹線道路を占拠。特殊警察を含む武装した警察の部隊が、催涙弾、ビーンバッグ弾(袋の中に小さな鉛玉がたくさん入っている暴動鎮圧用の弾)、ゴム弾、胡椒スプレー、そして棍棒や盾などを使って市民を激しく武力攻撃しました。
香港政府と警察は、抗議に集まった市民を「暴徒」だと明言しました。
昨日、夜なると市民を取り囲む武装警察の数が増え、最寄り駅の封鎖や近くの病院の緊急受け入れ体制など、鎮圧の準備をしているようだという話が流れ始めました。
深夜の強制排除が心配で、私は現場からの生中継をずっと見守っていました。
深夜2時になる頃、現地に残っていた市民は何を始めたか。
武装して彼らを取り囲む警察の部隊を残して、現場のゴミを拾い集めてから、さっさと帰宅していきました😆
写真の1枚目~3枚目はその時の生中継画面を撮ったものです。
これが、香港政府に「暴徒」と呼ばれた香港市民の姿です。
5年前の雨傘運動の時、2ヶ月を超えて長期に渡った占領活動で参加していた市民たちも疲弊し、後半は様々なことが空回りしていくようになりました。
この5年、絶望感や無力感が香港には溢れていました。
でも、再び立ち上がった香港市民は、この5年間で学習しています。
長期戦で無駄な疲弊は必要ない。
同じことを繰り返さない。
審議を開催させないという目的が終わったら、帰って寝て休養すればいいのですよね。
昨日延期になった審議は今日6月13日は開催されず、明日6月14日も開催しないと立法會から発表がありました。
今日も何もありませんでしたが、明日もいつもどおりの香港だと思います。
次の審議がいつになるのか、また、採択はもともと20日(木)が予定されていましたが、それがどうなるかはまだわかりません。
香港市民は、「逃犯條例(逃亡犯条例)」改正案の撤回を強く求めています。
先日もお伝えしましたが、「逃犯條例(逃亡犯条例)」が改正されると、容疑の裏付けが無くても書類だけで香港から中国へ容疑者/犯罪者の引き渡しが可能になります。
人治主義である中国からの要請が受けられるということは、それがたとえば「国家批判」などの言論や思想であっても、「犯罪者」とみなされる危険性があるということです。
その対象には香港在住者だけでなく、観光客など外国人短期滞在者も含まれます。
「逃犯條例(逃亡犯条例)を改正しなかったら、香港が逃亡犯の温床になることが懸念されます」
みたいな言い方は、日本語での発信を含めて中国プロパガンダのメディアがよく言っていますが、よく考えてみてください。
香港は一国二制度のもと、高度な自治が認められ、司法も独立している法治主義の国際都市です。
改正前の今でも、香港の犯罪発生率は日本より低く、治安は非常に良好です。
Business Insiderの記事(https://www.businessinsider.jp/post-178642)によると、世界経済フォーラムによる2018年の治安調査では日本が10位に対して、香港は8位です。
すなわち、改正案は、香港の治安の悪化が懸念されたものではないということです。
今度の日曜日、6月16日に再び抗議デモがあるかもしれません。
先週の日曜日は103万人が集まりました。それだけの市民が集まっても最初から最後まで秩序あるものでした。
夜には衝突がありましたが、それはデモ終了後のできごとです。
今、日本からITEでご来港されている方も含めて出張や観光で香港にいらっしゃる日本人もたくさんいるかと思いますが、不安に思われる場合は現場には野次馬では近づかず、情報を確認しながら行動されることをお勧めします。
在住の方でも、広東語や英語で現場の状況を即座に察知して臨機応変に確認したり動けるという自信がない場合は、あまり近づかないほうがいいかと思います。
昨日の抗議集会では、香港警察は現場取材中のマスコミ関係者までも攻撃し、関係者の一人は弾が当たって意識不明となり、一時心停止の重体となりました。(一命はとりとめたとのこと)
そして抗議へ向かうみなさん、どうか怪我は絶対しないよう、身の安全を最優先させてください。
怪我をしたら、自由を守ることも続けられなくなってしまう。
必ず元気なままで、香港の今を世界に発信してください。
香港加油、香港人加油。
我都係一個香港市民、一齊加油。
#逃犯條例 #反送中 #守護香港
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日本語での発信は主にツイッターを使っています。もしご関心がありましたら、こちらもご参照ください。
ツイッターは、ありがたいことに通知欄が追えない状態になっていてほとんど確認できてないのですが、応援の声がたくさんでありがたいです。
https://twitter.com/japanavi
同時也有10部Youtube影片,追蹤數超過12萬的網紅超めてお,也在其Youtube影片中提到,#メタルギアソリッド#METALGEARSOLID#メタルギア 概要 MSX2用として発売された前2作品とは異なり、ポリゴンを用いた3次元描写による潜入アクションゲーム。 物語のテーマは「GENE(遺伝子)」。 本作品のシナリオは、米国の『フォーチュン』誌にて「20世紀最高のシナリオ」と称され、...
武装 英語 在 超めてお Youtube 的最佳解答
#メタルギアソリッド#METALGEARSOLID#メタルギア
概要
MSX2用として発売された前2作品とは異なり、ポリゴンを用いた3次元描写による潜入アクションゲーム。
物語のテーマは「GENE(遺伝子)」。
本作品のシナリオは、米国の『フォーチュン』誌にて「20世紀最高のシナリオ」と称され、小説版のキャッチコピーでも使われている。ハード性能を活かした映像の他、兵士の吐く白い息等の描写で極寒のアラスカへの潜入を演出。詳細な人物設定等も評価されている。ハードの移行により大きな進展を見せた本作は、ポリゴンによる3次元描写となった事に加え、3次元でなければ不可能な演出を盛り込んでいる。また、ゲーム内では実在する武器が使用されている。
ストーリー
シャドー・モセス島事件
アラスカ半島・アリューシャン列島・フォックス諸島沖の孤島、シャドー・モセス島において、ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」とその傘下の次世代特殊部隊が突如として蜂起、同島の核兵器廃棄所を占拠した。彼等は「ビッグ・ボスの息子達」を名乗り、米政府に対して10億ドルとビッグ・ボスの遺体の引き渡しを要求。それが24時間以内に受け入れられない場合、シャドー・モセスにある核兵器を発射すると通告した。
政府は、元FOXHOUND司令官であり、元大佐でもあったロイ・キャンベルをこの鎮圧作戦の司令官として招集。それに従い、キャンベルは元FOXHOUND隊員であるソリッド・スネークを呼び戻した。スネークに依頼された任務は2つ。核兵器廃棄所に単身潜入し、人質として囚われたDARPA(国防省付属機関先進研究局)局長のドナルド・アンダーソンとアームズ・テック社社長のケネス・ベイカーの2名を救出すること。そして、テロリストの核発射能力の有無を調査し、事実ならばそれを阻止し、テロリストの武装解除をすること。伝えられた任務内容にきな臭いものを感じつつも、スネークは渋々任務を承諾する。アラスカ上空には強烈なブリザードが吹き荒れているため、パラシュートでの降下は不可能。オハイオ級原子力潜水艦で廃棄所付近まで接近した後、小型潜水艇を射出。島に最接近した所で潜水艇を破棄、後は泳ぎで島に上陸し、単独でのスニーキング・ミッション(潜入任務)を開始する。
開発及び発売年表
1994年 - メタルギアシリーズ第3作目として『メタルギア3(仮)』として開発開始。当初の発売予定プラットフォームはPlayStationではなく、『メタルギア』と『メタルギア2 ソリッドスネーク』でのMSX2で信頼があったパナソニックの3DO用ソフトでの発売予定であったと、HIDECHAN! ラジオ内で小島秀夫が語っている。
1995年1月17日 - 阪神・淡路大震災によるコナミ神戸本社(当時)の被災のため開発中断。
1996年 - 震災の痛手から立ち直り、開発再開。しかし、パナソニックがハードゲーム機産業から撤退したのに伴い、3DO用ソフトからライバル会社だったソニー・コンピュータエンタテインメントのハード機PlayStation用のソフトに変更された。その後、東京ビッグサイトで開催された東京ゲームショウ'96のコナミブースでプロモーション動画が初公開された。
1998年9月3日 - 発売。発売当日、秋葉原のゲームショップでは限定版を求めて100人近い行列ができ、昼過ぎには限定版が完売。すべての店に完売の文字が並んだ。
1999年6月24日 - PlayStation用ゲーム『メタルギアソリッド インテグラル』が発売。音声が全て英語吹き替えになり、難易度設定が追加され、全300ステージのVRトレーニングを収録した「VRディスク」が新たに追加されCD3枚組になった。新たなキャラクター遺伝子怪獣ゲノラも登場。PocketStationにも対応している。VRディスクでは本作のトレーラー映像を見ることも出来る。
2000年 - Microsoft Windows用ソフトとして発売されたが、アメリカなどでの販売にとどまり、日本では発売はされなかった。
2004年3月11日 - 本作を原案に、システムや演出、グラフィックやアクション性などを『メタルギアソリッド2』と同じレベルまで向上させたゲームキューブ用ゲーム『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』が発売された。『ザ・ツインスネークス』には『メタルギアソリッド2』から登場した麻酔銃なども存在するが、ストーリーの関係上、元々死亡するキャラクターは麻酔銃で撃退しても変わらず死亡する結果となる。ゲームキューブ本体同梱版にはファミコン版『メタルギア』が収録されたディスクが付属していた。
2008年3月21日 - ゲームアーカイブスよりPlayStation 3、PlayStation Portableへの販売を開始。
2008年5月 - 007シリーズなどの執筆も手がけたレイモンド・ベンソンによる、小説版が角川文庫より発売。一部の変更や著者オリジナルの描写がなされているが、後に発売されたメタルギアソリッドシリーズの設定に基づいた描写が増えている。
2012年8月28日 - ゲームアーカイブス版がPlayStation Vitaに対応。PS Vita版『HD エディション』を購入し、『ピースウォーカー』のダウンロード版を購入することで、『メタルギアソリッド4』『メタルギアソリッドV』を除くメタルギアシリーズにおける小島秀夫監督作品(『メタルギア』から『メタルギアソリッド3』及び『メタルギアソリッドピースウォーカー』)までをPS Vitaでプレイする事が可能となった。
2013年7月11日 - 『METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION』の発売に合わせ、『インテグラル』のゲームアーカイブス版が配信開始。単体でも購入できるほか、『LEGACY COLLECTION』には無償ダウンロードできるプロダクトコードが付属する。
登場人物
※配役は日本語版 / 英語版の順。
主人公とその関係者
ソリッド・スネーク
声 - 大塚明夫 / デヴィッド・ヘイター(英語版)
本作の主人公であり、元FOXHOUND隊員。本名はデイビッド、年齢は30代、身長182cm。FOXHOUND在籍中「アウターヘブン蜂起」を解決し、その後はCIA(中央情報局)のスカウトにより秘匿工作員(ディープ・カヴァー・エージェント)の非公式身分(ノンオフィシャル・カバー)として入局したが、局の体制に反発して約半年で退職。カナダに住んでいる時に「ザンジバーランド騒乱」を解決したことで二度も歴史に名が残らぬ殊勲者となった後はアラスカ山脈ツイン・レイクスの湖畔で一人暮らしをしていたが、傭兵としてキャンベルに半ば強引に呼び戻された。地味な色のバンダナと先折り煙草モスレムを愛用し、身を隠す道具としてダンボール箱に強い愛着を持つ犬橇使い。
ロイ・キャンベル
声 - 青野武 / ポール・エイディング
元FOXHOUND総司令官。年齢は60代。身長185cm。アメリカ海兵隊、グリーンベレー、デルタフォースを経て特殊部隊FOXHOUNDに入隊、自身の実戦経験から裏付けられた戦略立案能力を買われ副司令官となる。アウターヘブン蜂起後、ビッグ・ボスが行方をくらましたことで、総司令官の地位に昇格。昇格後はビッグ・ボスのアナログなFOXHOUNDを衛星などの技術を駆使したハイテク特殊部隊へと成長させた。ザンジバーランド騒乱後に退役していたが、シャドー・モセス島事件発生により米国政府の要請で現場へ復帰し、かつての部下であり友人でもあるスネークを呼び戻して作戦遂行を依頼する。作中では、アメリカ海軍のオハイオ級原子力潜水艦「ディスカバリー」に乗艦し、そこからスネークに指示をしていた。
ナオミ・ハンター
声 - 鶴ひろみ / ジェニファー・ヘイル
スネークの作戦サポート要員の一人。年齢は20代。身長165cm。FOXHOUNDのメディカルスタッフを務める遺伝子治療の専門家で、ATGC社社員の民間人だが、FOXHOUND隊員やゲノム兵の遺伝子治療を担当している。ベクターとなる転移遺伝子を発見し、遺伝子ターゲット法を考案。遺伝子治療の分野に貢献した功績がある。その職歴から敵情に最も詳しい人物として作戦に参加するが、FOXHOUND側のスパイであった。ローデシア独立戦争期のジンバブエにおいて両親を失い、そこで少年兵だったグレイ・フォックスに拾われた後、ビッグ・ボスの手でアメリカに移住した。幼少期に親を亡くした為に自身の出生を知らず、遺伝子から自らのルーツを探ろうと遺伝子分野に進み、中東で行方不明になったアメリカ人女性「ナオミ・ハンター」の戸籍を入手した。フォックスによるクラーク博士の殺害事件を隠蔽して彼を匿い、作戦前にフォックスに由来する怨恨で、不凍液注射の際に独自に調整を施した暗殺ウィルスFOXDIEをスネークに注射していた事も分かる。しかし、スネークと接していく内に、スネークのことやスネークとフォックスの関係について触れ、スネークへの心象が変わってゆく。
「シャドーモセスの真実」によると、彼女はスネークへの復讐の為DIA(国防情報局)が極秘に開発していた暗殺用ウィルス兵器であるFOXDIEの開発計画に自ら売り込みをかけ、開発に関わっていたリチャード・エイムズと利用目的で関係を結び、自らの知識や技術を用いて当時開発が頓挫していたFOXDIEを完成させたとされている。
メイ・リン
声 - 桑島法子 / キム・マイ・ゲスト
スネークの作戦サポート要員の一人である中国系アメリカ人。MITの現役学生。年齢は10代。身長160cm。画像・データ処理の専門家で、スネークが使用するソリトンレーダーや無線機の開発者でもある。キャンパス・ライフの傍らでフォートミードのNRO(国家偵察局)、ENPIC(国際写真解析センター)の技術者と共に画像処理や人工衛星によるエリント(電子諜報)やシギント(通信諜報)に携わる。ゲーム中ではセーブを担当。中国の故事・諺に詳しい。元はパイロット志望であり、MIT在学時に空軍のROTCを受けていたが、視力が低かった為に断念している。
名前の元ネタは香港映画『燃えよドラゴン』でブルース・リーの味方をする吹き矢でナイフを飛ばす美人諜報員から。
ナスターシャ・ロマネンコ
声 - 山田栄子 / Renee Raudman
スネークの作戦サポート要員の一人。年齢は30歳、身長171cm。フリーの軍事アナリスト。ウクライナ共和国出身で、チェルノブイリ原子力発電所事故での被曝体験から核兵器や武器について詳しい。核廃絶を願い国防総省に入り、START等の戦略核削減案を否定し、一貫して核兵器廃絶を訴える。DIA担当官を経てNSA(国家安全保障局)にも身を置くが冷戦後は役割を失い退局し、フリーの軍事評論家となる。現在は各種情報専門誌や米海軍雑誌等で執筆している。1996年には非核世界へ向けての現実的な方策を提言したキャンベラ委員会にアドバイザーとして参加した。スネーク同様タバコを愛するヘビースモーカーだが、スネークが愛飲しているモスレムを「軟弱な物」と評している。シャドー・モセス島事件後は地下に潜伏しながら「シャドーモセスの真実」を執筆し、『メタルギアソリッド2』に200ページ超というボリュームで内容が収録された。『メタルギアソリッド2』に登場するリチャード・エイムズの元妻でもある。
登場するのはこの作品のみだが、先述の『メタルギアソリッド2』と『メタルギアソリッド4』において、名前のみ登場する。作戦前にオタコンと会話し、月光の用途などについてアドバイスしていた模様。
マクドネル・ミラー(マスター・ミラー)
声
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
武装 英語 在 超めてお Youtube 的最佳貼文
#メタルギアソリッド#METALGEARSOLID#メタルギア
概要
MSX2用として発売された前2作品とは異なり、ポリゴンを用いた3次元描写による潜入アクションゲーム。
物語のテーマは「GENE(遺伝子)」。
本作品のシナリオは、米国の『フォーチュン』誌にて「20世紀最高のシナリオ」と称され、小説版のキャッチコピーでも使われている。ハード性能を活かした映像の他、兵士の吐く白い息等の描写で極寒のアラスカへの潜入を演出。詳細な人物設定等も評価されている。ハードの移行により大きな進展を見せた本作は、ポリゴンによる3次元描写となった事に加え、3次元でなければ不可能な演出を盛り込んでいる。また、ゲーム内では実在する武器が使用されている。
ストーリー
シャドー・モセス島事件
アラスカ半島・アリューシャン列島・フォックス諸島沖の孤島、シャドー・モセス島において、ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」とその傘下の次世代特殊部隊が突如として蜂起、同島の核兵器廃棄所を占拠した。彼等は「ビッグ・ボスの息子達」を名乗り、米政府に対して10億ドルとビッグ・ボスの遺体の引き渡しを要求。それが24時間以内に受け入れられない場合、シャドー・モセスにある核兵器を発射すると通告した。
政府は、元FOXHOUND司令官であり、元大佐でもあったロイ・キャンベルをこの鎮圧作戦の司令官として招集。それに従い、キャンベルは元FOXHOUND隊員であるソリッド・スネークを呼び戻した。スネークに依頼された任務は2つ。核兵器廃棄所に単身潜入し、人質として囚われたDARPA(国防省付属機関先進研究局)局長のドナルド・アンダーソンとアームズ・テック社社長のケネス・ベイカーの2名を救出すること。そして、テロリストの核発射能力の有無を調査し、事実ならばそれを阻止し、テロリストの武装解除をすること。伝えられた任務内容にきな臭いものを感じつつも、スネークは渋々任務を承諾する。アラスカ上空には強烈なブリザードが吹き荒れているため、パラシュートでの降下は不可能。オハイオ級原子力潜水艦で廃棄所付近まで接近した後、小型潜水艇を射出。島に最接近した所で潜水艇を破棄、後は泳ぎで島に上陸し、単独でのスニーキング・ミッション(潜入任務)を開始する。
開発及び発売年表
1994年 - メタルギアシリーズ第3作目として『メタルギア3(仮)』として開発開始。当初の発売予定プラットフォームはPlayStationではなく、『メタルギア』と『メタルギア2 ソリッドスネーク』でのMSX2で信頼があったパナソニックの3DO用ソフトでの発売予定であったと、HIDECHAN! ラジオ内で小島秀夫が語っている。
1995年1月17日 - 阪神・淡路大震災によるコナミ神戸本社(当時)の被災のため開発中断。
1996年 - 震災の痛手から立ち直り、開発再開。しかし、パナソニックがハードゲーム機産業から撤退したのに伴い、3DO用ソフトからライバル会社だったソニー・コンピュータエンタテインメントのハード機PlayStation用のソフトに変更された。その後、東京ビッグサイトで開催された東京ゲームショウ'96のコナミブースでプロモーション動画が初公開された。
1998年9月3日 - 発売。発売当日、秋葉原のゲームショップでは限定版を求めて100人近い行列ができ、昼過ぎには限定版が完売。すべての店に完売の文字が並んだ。
1999年6月24日 - PlayStation用ゲーム『メタルギアソリッド インテグラル』が発売。音声が全て英語吹き替えになり、難易度設定が追加され、全300ステージのVRトレーニングを収録した「VRディスク」が新たに追加されCD3枚組になった。新たなキャラクター遺伝子怪獣ゲノラも登場。PocketStationにも対応している。VRディスクでは本作のトレーラー映像を見ることも出来る。
2000年 - Microsoft Windows用ソフトとして発売されたが、アメリカなどでの販売にとどまり、日本では発売はされなかった。
2004年3月11日 - 本作を原案に、システムや演出、グラフィックやアクション性などを『メタルギアソリッド2』と同じレベルまで向上させたゲームキューブ用ゲーム『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』が発売された。『ザ・ツインスネークス』には『メタルギアソリッド2』から登場した麻酔銃なども存在するが、ストーリーの関係上、元々死亡するキャラクターは麻酔銃で撃退しても変わらず死亡する結果となる。ゲームキューブ本体同梱版にはファミコン版『メタルギア』が収録されたディスクが付属していた。
2008年3月21日 - ゲームアーカイブスよりPlayStation 3、PlayStation Portableへの販売を開始。
2008年5月 - 007シリーズなどの執筆も手がけたレイモンド・ベンソンによる、小説版が角川文庫より発売。一部の変更や著者オリジナルの描写がなされているが、後に発売されたメタルギアソリッドシリーズの設定に基づいた描写が増えている。
2012年8月28日 - ゲームアーカイブス版がPlayStation Vitaに対応。PS Vita版『HD エディション』を購入し、『ピースウォーカー』のダウンロード版を購入することで、『メタルギアソリッド4』『メタルギアソリッドV』を除くメタルギアシリーズにおける小島秀夫監督作品(『メタルギア』から『メタルギアソリッド3』及び『メタルギアソリッドピースウォーカー』)までをPS Vitaでプレイする事が可能となった。
2013年7月11日 - 『METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION』の発売に合わせ、『インテグラル』のゲームアーカイブス版が配信開始。単体でも購入できるほか、『LEGACY COLLECTION』には無償ダウンロードできるプロダクトコードが付属する。
登場人物
※配役は日本語版 / 英語版の順。
主人公とその関係者
ソリッド・スネーク
声 - 大塚明夫 / デヴィッド・ヘイター(英語版)
本作の主人公であり、元FOXHOUND隊員。本名はデイビッド、年齢は30代、身長182cm。FOXHOUND在籍中「アウターヘブン蜂起」を解決し、その後はCIA(中央情報局)のスカウトにより秘匿工作員(ディープ・カヴァー・エージェント)の非公式身分(ノンオフィシャル・カバー)として入局したが、局の体制に反発して約半年で退職。カナダに住んでいる時に「ザンジバーランド騒乱」を解決したことで二度も歴史に名が残らぬ殊勲者となった後はアラスカ山脈ツイン・レイクスの湖畔で一人暮らしをしていたが、傭兵としてキャンベルに半ば強引に呼び戻された。地味な色のバンダナと先折り煙草モスレムを愛用し、身を隠す道具としてダンボール箱に強い愛着を持つ犬橇使い。
ロイ・キャンベル
声 - 青野武 / ポール・エイディング
元FOXHOUND総司令官。年齢は60代。身長185cm。アメリカ海兵隊、グリーンベレー、デルタフォースを経て特殊部隊FOXHOUNDに入隊、自身の実戦経験から裏付けられた戦略立案能力を買われ副司令官となる。アウターヘブン蜂起後、ビッグ・ボスが行方をくらましたことで、総司令官の地位に昇格。昇格後はビッグ・ボスのアナログなFOXHOUNDを衛星などの技術を駆使したハイテク特殊部隊へと成長させた。ザンジバーランド騒乱後に退役していたが、シャドー・モセス島事件発生により米国政府の要請で現場へ復帰し、かつての部下であり友人でもあるスネークを呼び戻して作戦遂行を依頼する。作中では、アメリカ海軍のオハイオ級原子力潜水艦「ディスカバリー」に乗艦し、そこからスネークに指示をしていた。
ナオミ・ハンター
声 - 鶴ひろみ / ジェニファー・ヘイル
スネークの作戦サポート要員の一人。年齢は20代。身長165cm。FOXHOUNDのメディカルスタッフを務める遺伝子治療の専門家で、ATGC社社員の民間人だが、FOXHOUND隊員やゲノム兵の遺伝子治療を担当している。ベクターとなる転移遺伝子を発見し、遺伝子ターゲット法を考案。遺伝子治療の分野に貢献した功績がある。その職歴から敵情に最も詳しい人物として作戦に参加するが、FOXHOUND側のスパイであった。ローデシア独立戦争期のジンバブエにおいて両親を失い、そこで少年兵だったグレイ・フォックスに拾われた後、ビッグ・ボスの手でアメリカに移住した。幼少期に親を亡くした為に自身の出生を知らず、遺伝子から自らのルーツを探ろうと遺伝子分野に進み、中東で行方不明になったアメリカ人女性「ナオミ・ハンター」の戸籍を入手した。フォックスによるクラーク博士の殺害事件を隠蔽して彼を匿い、作戦前にフォックスに由来する怨恨で、不凍液注射の際に独自に調整を施した暗殺ウィルスFOXDIEをスネークに注射していた事も分かる。しかし、スネークと接していく内に、スネークのことやスネークとフォックスの関係について触れ、スネークへの心象が変わってゆく。
「シャドーモセスの真実」によると、彼女はスネークへの復讐の為DIA(国防情報局)が極秘に開発していた暗殺用ウィルス兵器であるFOXDIEの開発計画に自ら売り込みをかけ、開発に関わっていたリチャード・エイムズと利用目的で関係を結び、自らの知識や技術を用いて当時開発が頓挫していたFOXDIEを完成させたとされている。
メイ・リン
声 - 桑島法子 / キム・マイ・ゲスト
スネークの作戦サポート要員の一人である中国系アメリカ人。MITの現役学生。年齢は10代。身長160cm。画像・データ処理の専門家で、スネークが使用するソリトンレーダーや無線機の開発者でもある。キャンパス・ライフの傍らでフォートミードのNRO(国家偵察局)、ENPIC(国際写真解析センター)の技術者と共に画像処理や人工衛星によるエリント(電子諜報)やシギント(通信諜報)に携わる。ゲーム中ではセーブを担当。中国の故事・諺に詳しい。元はパイロット志望であり、MIT在学時に空軍のROTCを受けていたが、視力が低かった為に断念している。
名前の元ネタは香港映画『燃えよドラゴン』でブルース・リーの味方をする吹き矢でナイフを飛ばす美人諜報員から。
ナスターシャ・ロマネンコ
声 - 山田栄子 / Renee Raudman
スネークの作戦サポート要員の一人。年齢は30歳、身長171cm。フリーの軍事アナリスト。ウクライナ共和国出身で、チェルノブイリ原子力発電所事故での被曝体験から核兵器や武器について詳しい。核廃絶を願い国防総省に入り、START等の戦略核削減案を否定し、一貫して核兵器廃絶を訴える。DIA担当官を経てNSA(国家安全保障局)にも身を置くが冷戦後は役割を失い退局し、フリーの軍事評論家となる。現在は各種情報専門誌や米海軍雑誌等で執筆している。1996年には非核世界へ向けての現実的な方策を提言したキャンベラ委員会にアドバイザーとして参加した。スネーク同様タバコを愛するヘビースモーカーだが、スネークが愛飲しているモスレムを「軟弱な物」と評している。シャドー・モセス島事件後は地下に潜伏しながら「シャドーモセスの真実」を執筆し、『メタルギアソリッド2』に200ページ超というボリュームで内容が収録された。『メタルギアソリッド2』に登場するリチャード・エイムズの元妻でもある。
登場するのはこの作品のみだが、先述の『メタルギアソリッド2』と『メタルギアソリッド4』において、名前のみ登場する。作戦前にオタコンと会話し、月光の用途などについてアドバイスしていた模様。
マクドネル・ミラー(マスター・ミラー)
声
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
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【ストーリー】
シャドー・モセス島事件
アラスカ半島・アリューシャン列島・フォックス諸島沖の孤島、シャドー・モセス島において、ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」とその傘下の次世代特殊部隊が突如として蜂起、同島の核兵器廃棄所を占拠した。
彼等は「ビッグ・ボスの息子達」を名乗り、米政府に対して10億ドルとビッグ・ボスの遺体の引き渡しを要求。
それが24時間以内に受け入れられない場合、シャドー・モセスにある核兵器を発射すると通告した。
政府は、元FOXHOUND司令官であり、元大佐でもあったロイ・キャンベルをこの鎮圧作戦の司令官として招集。
それに従い、キャンベルは元FOXHOUND隊員であるソリッド・スネークを呼び戻した。
スネークに依頼された任務は2つ。核兵器廃棄所に単身潜入し、人質として囚われたDARPA(国防省付属機関先進研究局)局長のドナルド・アンダーソンとアームズ・テック社社長のケネス・ベイカーの2名を救出すること。
そして、テロリストの核発射能力の有無を調査し、事実ならばそれを阻止し、テロリストの武装解除をすること。
伝えられた任務内容にきな臭いものを感じつつも、スネークは渋々任務を承諾する。
アラスカ上空には強烈なブリザードが吹き荒れているため、パラシュートでの降下は不可能。
オハイオ級原子力潜水艦で廃棄所付近まで接近した後、小型潜水艇を射出。
島に最接近した所で潜水艇を破棄、後は泳ぎで島に上陸し、単独でのスニーキング・ミッション(潜入任務)を開始する。
【登場キャラクター】
ソリッド・スネーク
声 - 大塚明夫 / デヴィッド・ヘイター(英語版)
本作の主人公であり、元FOXHOUND隊員。
本名はデイビッド、年齢は30代、身長182cm。FOXHOUND在籍中「アウターヘブン蜂起」を解決し、その後はCIA(中央情報局)のスカウトにより秘匿工作員(ディープ・カヴァー・エージェント)の非公式身分(ノンオフィシャル・カバー)として入局したが、局の体制に反発して約半年で退職。
カナダに住んでいる時に「ザンジバーランド騒乱」を解決したことで二度も歴史に名が残らぬ殊勲者となった後はアラスカ山脈ツイン・レイクスの湖畔で一人暮らしをしていたが、傭兵としてキャンベルに半ば強引に呼び戻された。
地味な色のバンダナと先折り煙草モスレムを愛用し、身を隠す道具としてダンボール箱に強い愛着を持つ犬橇使い。
ロイ・キャンベル
声 - 青野武 / ポール・エイディング
元FOXHOUND総司令官。年齢は60代。身長185cm。アメリカ海兵隊、グリーンベレー、デルタフォースを経て特殊部隊FOXHOUNDに入隊、自身の実戦経験から裏付けられた戦略立案能力を買われ副司令官となる。
アウターヘブン蜂起後、ビッグ・ボスが行方をくらましたことで、総司令官の地位に昇格。昇格後はビッグ・ボスのアナログなFOXHOUNDを衛星などの技術を駆使したハイテク特殊部隊へと成長させた。
ザンジバーランド騒乱後に退役していたが、シャドー・モセス島事件発生により米国政府の要請で現場へ復帰し、かつての部下であり友人でもあるスネークを呼び戻して作戦遂行を依頼する。
作中では、アメリカ海軍のオハイオ級原子力潜水艦「ディスカバリー」に乗艦し、そこからスネークに指示をしていた。
ナオミ・ハンター
声 - 鶴ひろみ / ジェニファー・ヘイル
スネークの作戦サポート要員の一人。年齢は20代。身長165cm。FOXHOUNDのメディカルスタッフを務める遺伝子治療の専門家で、ATGC社社員の民間人だが、FOXHOUND隊員やゲノム兵の遺伝子治療を担当している。
ベクターとなる転移遺伝子を発見し、遺伝子ターゲット法を考案。
遺伝子治療の分野に貢献した功績がある。
その職歴から敵情に最も詳しい人物として作戦に参加するが、FOXHOUND側のスパイであった。
ローデシア独立戦争期のジンバブエにおいて両親を失い、そこで少年兵だったグレイ・フォックスに拾われた後、ビッグ・ボスの手でアメリカに移住した。
幼少期に親を亡くした為に自身の出生を知らず、遺伝子から自らのルーツを探ろうと遺伝子分野に進み、中東で行方不明になったアメリカ人女性「ナオミ・ハンター」の戸籍を入手した。
フォックスによるクラーク博士の殺害事件を隠蔽して彼を匿い、作戦前にフォックスに由来する怨恨で、不凍液注射の際に独自に調整を施した暗殺ウィルスFOXDIEをスネークに注射していた事も分かる。
しかし、スネークと接していく内に、スネークのことやスネークとフォックスの関係について触れ、スネークへの心象が変わってゆく。
「シャドーモセスの真実」によると、彼女はスネークへの復讐の為DIA(国防情報局)が極秘に開発していた暗殺用ウィルス兵器であるFOXDIEの開発計画に自ら売り込みをかけ、開発に関わっていたリチャード・エイムズと利用目的で関係を結び、自らの知識や技術を用いて当時開発が頓挫していたFOXDIEを完成させたとされている。
メイ・リン
声 - 桑島法子 / キム・マイ・ゲスト
スネークの作戦サポート要員の一人である中国系アメリカ人。MITの現役学生。年齢は10代。身長160cm。
画像・データ処理の専門家で、スネークが使用するソリトンレーダーや無線機の開発者でもある。
キャンパス・ライフの傍らでフォートミードのNRO(国家偵察局)、ENPIC(国際写真解析センター)の技術者と共に画像処理や人工衛星によるエリント(電子諜報)やシギント(通信諜報)に携わる。
ゲーム中ではセーブを担当。中国の故事・諺に詳しい。元はパイロット志望であり、MIT在学時に空軍のROTCを受けていたが、視力が低かった為に断念している。
名前の元ネタは香港映画『燃えよドラゴン』でブルース・リーの味方をする吹き矢でナイフを飛ばす美人諜報員から。
ナスターシャ・ロマネンコ
声 - 山田栄子 / Renee Raudman
スネークの作戦サポート要員の一人。年齢は30歳、身長171cm。フリーの軍事アナリスト。
ウクライナ共和国出身で、チェルノブイリ原子力発電所事故での被曝体験から核兵器や武器について詳しい。
核廃絶を願い国防総省に入り、START等の戦略核削減案を否定し、一貫して核兵器廃絶を訴える。
DIA担当官を経てNSA(国家安全保障局)にも身を置くが冷戦後は役割を失い退局し、フリーの軍事評論家となる。
現在は各種情報専門誌や米海軍雑誌等で執筆している。
1996年には非核世界へ向けての現実的な方策を提言したキャンベラ委員会にアドバイザーとして参加した。
スネーク同様タバコを愛するヘビースモーカーだが、スネークが愛飲しているモスレムを「軟弱な物」と評している。
シャドー・モセス島事件後は地下に潜伏しながら「シャドーモセスの真実」を執筆し、『メタルギアソリッド2』に200ページ超というボリュームで内容が収録された。
『メタルギアソリッド2』に登場するリチャード・エイムズの元妻でもある。
登場するのはこの作品のみだが、先述の『メタルギアソリッド2』と『メタルギアソリッド4』において、名前のみ登場する。
作戦前にオタコンと会話し、月光の用途などについてアドバイスしていた模様。
マクドネル・ミラー(マスター・ミラー)
声 - 銀河万丈 / カム・クラーク
スネークの作戦サポート要員の一人。年齢は50代。身長183cm。
フルネームはマクドネル・B・ミラー。日系三世。SAS(英国特殊空挺部隊)、グリーンベレー、海兵隊のブーツ・キャンプ、FOXHOUNDのサバイバル教官を務めた後、アラスカ・スカウトの教官を務めている。
FOXHOUND時代は鬼教官と言われ、隊員達から敬意を込めてマスター・ミラーと呼ばれていた。サバイバル技術やアラスカの動植物、環境に詳しい。
物語終盤、本物のミラーは作戦の三日前に自宅でトレーニング中に毒ガスで殺害されており、作中でのミラーは髪をくくりサングラスを着用したリキッドであった事が判明する。
それ以前にも通信中で、スネークがミラーに言った覚えのない「スネークに東洋人の血が流れている」という事実に基づいた発言をしたり(この時、スネークはその事実を知っている事に違和感を覚えている)「死を懇願した時、勝敗は決まる」という終盤のリキッドの台詞と同じものを吐くなど、実は伏線が存在する。
ドナルド・アンダーソン / DARPA局長
声 - 佐藤正治 / Greg Eagles
DARPA(国防省付属機関先進研究局)の局長。年齢は50代。身長185cm。メタルギア開発計画の関係者の一人。
メタルギアの演習に参加していたが、FOXHOUNDの蜂起により人質となる。スネークと会話していたのはFOXHOUND隊員のデコイ・オクトパスであり、本物はスネークの作戦開始前にオセロットの拷問により既に死亡している。
なお、オセロットの拷問が行き過ぎたというのは表向きの話であり、実際はオセロットの正体や愛国者の情報を喋らせないための口封じのため、故意に殺害されたというのが真実である。
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