おはようございます。
今日の朝活笑
リサーチサンプルが小さいのと、2011年のものだからアップデート版があるかもしれませんが、
こちらの研究によると
最大可動域を使ったトレーニングは静的ストレッチプログラムのように柔軟性を高めてくれるそうです。
（The results of this preliminary study suggest that carefully constructed full-range RT regimens can improve flexibility as well as the typical SS regimens employed in conditioning programs. ）
＊勝手に行ったストレッチではなく、コンディショニングプログラム内の静的ストレッチと書かれているところに注目。
・
ウエイトトレーニングがスタジオで出来るか？は別として
床での柔軟「だけ」が関節可動域を作る方法ではない
という一例として読んでもらえたら嬉しいです。
・
教師のための柔軟性セミナー参加者からもクラス後に聞かれること。
「愛さんの言っている事は分かるけれど、
バレエダンサーに必要な柔軟性は普通の人レベルじゃないし、
ストレッチ”しないと”身につかないのでは？」
・
ストレッチの前に
☆細胞レベルの健康が必要だし（筋細胞の柔軟性の話をしているのでしょ？）
☆骨がある程度形成されている必要があるし（関節の可動域と柔軟性の話をしているならば、関節を形成する骨がないと無理でしょ？）
☆舞台で使える柔軟性になっている必要があるでしょ？
・
・
極論だけど、
体が硬くても舞台には立てます。
ケガしていたら、舞台に立てません。
・
ひやっとしてしまった先生方は柔軟性セミナーにまだ空きがあります。
でも、教師のためのバレエ解剖学講座を受講した人しか参加出来ないので、
そっちの参加がまだな人は、Safe Dance Studioでも柔軟性のセクションがありますのでどうぞ。
詳細はサイトでチェックしてね。
・
・
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21969080/
