#京都大小事 #mini鳥居
還記得大約十年前第一次到京都時，在俵屋旅館與柊家旅館的外牆上，看到牆角有著這樣的mini鳥居，當時只覺得好可愛，後來在日本唸書時，老師就有稍微講解過，這個mini鳥居其實是.............為了防止路人在牆角隨意便溺啊！！！當初聽到時覺得超震驚的！！XDDDD
因為旅館都具有悠久的歷史，如果要在這些古色古香的外牆上寫上「禁止小便」的字樣，不覺得非常的突兀嗎？！但若是裝設監視器，勢必要在古老建物上穿牆打動與設計線路吧，又會擔心傷及建物本身。在左思右想之後，京都人想到了一個方法，對於日本人來說，鳥居 = 神明，若是將鳥居設置在牆角，希望路人看到鳥居，為了不要褻瀆神明，就不要在牆角便溺。
雖然一開始覺得mini鳥居超可愛，但知道了實際的作用可能會有點失望，可是反過來想為了古老建物的景觀，又為了解決路人便溺的問題，又如此迂迴的利用鳥居的意義希望讓日本人可以思考尊敬神明的出發點，不要便溺，真的很有京都人的風格啊！
#京都人肚子裡的九彎十八拐
補充：
剛剛私下與朋友聊天，謝謝 抹茶糰子的京都日常 與 日本旅人塾 Japan Tabi的補充，原來設置小鳥居不只京都而已，而是全國性都有，不過其他地區大多是為了防止亂丟垃圾，長知識了！！！！
【なんでこんなところに鳥居があんの？】
土日にはよく、他地方に住んでいる友人が
京都に遊びに来たりして、
京都案内を任されたりすることがあります。
定番から地元ならではのスポットまで案内すると、
喜んで帰っていってくれるんですが、
途中、こんな質問をされた事があります。
「京都ってなんで壁にミニ鳥居があるの？」
先斗町を歩いていても。
祇園のまちを歩いていても。
最近では地下鉄の駅にまであります。
よく見かけますので、
皆さん見られた事はあるのではないでしょうか？
壁にある、ミニ鳥居。
なんでこんなところに神様が居はるのか、
知ってはりますか？
ここにはどんな神様がいらっしゃるのでしょう？
▽
「お家には至るところに神様がいなさって、
お守りして下さってるんです」
なんて、素敵なお話ではありません。
これはもっと深刻な話なんです。
よく見ると、大きさや置き方は様々。
決まりはないようです。
実はこれ、立小便防止のためのもの。
日本人は自ずと、
鳥居＝神様という考えが働きます。
ですので、神様に対して、悪い事はできません。
「立小便禁止」と書くと、
せっかくの景観を損ねるだけでなく、
逆効果になってしまう可能性もあります。
監視カメラも、昔からの建物に
穴をあけたりビスを打ち込んだり、
配線工事なんかも必要になってきます。
そこで考えた住民が、
小さな鳥居を壁に設置したことがはじまりとか。
それを知ってしまうと、
少し寂しい気持ちになってしまいますが、
神様に美しさも保ってもらっているまちとも言えます。
そう考えるとまた素敵なまち、京都ですね。
今週の
ちょっと京都通。
（あつし）
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