結局は
自分しか頼れる人はいないんですよね。
だって舞台に立つのは
先生ではなくて自分だから。
上手になるのは自分。
自制をするのも自分。
レッスンをどれだけ頑張るかを
決めるのも自分だし、
どのバレエ団にオーディションに行くのかを
決めるのも自分。
だから、一度止まって考えて見ましょう。
ダンス生徒としての責任を。
超有名校である英国ロイヤルバレエ学校も
トップ2，3人しかロイヤルバレエ団に入れない。
世界最高峰のバレエ学校と呼ばれる
ワガノアバレエアカデミーを出た生徒たちが、
仕事探しにヨーロッパに出なければいけない。
そんな中で
バレエでは遅れている、といわれる
アジア圏の小さなバレエスタジオから
プロになる人がいる・・・
留学もそう、バレエスタジオ探しもそう。
16歳で就職、もあり。
19歳でシニアソリスト、もありの世界だから
「誰かが私をダンサーにしてくれる」
という考えは捨てて、
自立しましょうよ。
進学塾に通っている子たちが全員、
希望の大学に入れるわけではなくって
いい大学に入ったって、
そのあと就職できるとは限らないのと同じ。
でないと、プロになれなかったときの言い訳が
悲しいことになってしまいます。
「ダレダレ先生は良くなかった。」
よくなかったのは先生なのか？
自分なのか？
DLSブログ
「ダンサーの責任ってなんだろう？」より
http://www.dancerslifesupport.com/responsibility/
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