【デザインの定義を間違えていませんか?】
僕は普段、このテーマについて話す事はあまりないのですが・・・
今日は「デザイン」について、最近僕自身もすごく考えることが多くなってきたので、みなさんにもお伝えしたいと思います*\(^o^)/*💕💕
本題に入る前に、お知らせです*\(^o^)/*
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▼ ️iPhoneが世界を席巻した理由
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世界中の人類のライフスタイルを変えた、革命的なイノベーションプロダクトと言えば。
それは、スマートフォンですよね。
だってもう僕たちは、スマホがない生活って考えられなくないですか?
でも、これ年配の方なら分かると思うんですが、実は手のひらに乗るパソコンって、スマホが出る前からあったんですよね。
覚えている人は覚えていると思うんですが「BlackBerry」等の「PDA」と呼ばれている商品があったんです。
これ、僕の周りにはに持っている人が結構いて、何ならマクドナルドの管理職はみんな持たされていたんです。
今考えてみれば、あれは手のひらサイズのパソコンでした。
ただ、全く普及しませんでした。
でもスマートフォンの機能とPDAの機能はほぼ一緒なんです。
では、何故PDAは人々のライフスタイルを変えなかったのに、スマートフォンは変えたか。
この違いは・・・
「ボタンの数」なんです。
PDAはいわゆるキーボードのボタンになっていて、ほとんどの機能を全部リアルなアナログのボタンを押すというデザインになっていたんです。
ところがスマートフォンは、基本的にボタン無しで画面の中で操作します。
アプリも、ダウンロード形式になっています。
このデザインの違いが、人々のライフスタイルを変えるほどのイノベーションになるか、それとも売れずになくなってしまう商品になるかの違いを生み出していったということです。
ビジネスをやっている人は、絶対にここを見落としてはいけません。
どんなに機能・内容が素晴らしくても、デザインが良くないとその商品は売れないということです。
下手をすれば、機能的には他のライバルの商品より劣っていたとしても、デザインが優れていれば、ライバルの商品よりも売れるということです。
こう考えると、もうデザインは商品と別にあるものではなく、デザインは商品開発そのものの中に入っていないと駄目だということです。
このデザインが世界で一番得意なのがアップルという会社です。
アップルのコンピューターは、Windowsのコンピューターにグラフィックという点では上回っていたとはいえ、他の機能で負けていました。
それでも、売れるということです。
iPhoneって、いわゆるAndroid携帯に比べれば中身スッカスカなんです。
これは有名な話ですが、iPhoneが発売される前に日本のエンジニアが海外から取り寄せた iPhoneの中を開けて一言。
「なんやこのスカスカな機械は」
と、驚いたそうです。(笑)
しかし、実際にはこのスカスカの機能のスマートフォンであるiPhoneが世界を席巻したのです。
それぐらい「デザインは商品価値のど真ん中にある」ということです。
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▼ デザイン=形ではない‼️
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ところが、ここからが残念な話です。
日本の会社は、このデザインがめちゃくちゃ弱いと言われています。
これはなぜかというと、デザインの意味を取り違えているという傾向にあるからです。
デザインとは何かというと、機能というよりはユーザーインターフェース(UI)とかユーザーエクスペリエンス(UX)です。
ユーザーがその商品を扱っている時の快適さや、感情がどう動くかとか、そこまでを含めてデザインと言うんです。
しかし日本では「形」という風に理解されてしまっています。
形の工夫がデザインの工夫だと思われているんですが、それは全然違うということです。
これはちょっと違う表現になるんですが、デザインのことを整理する上でアートとデザインの違いというのを整理しておくと、非常にわかりやすくなります。
「アート=芸術」とは何かというと、簡単に言うと自己表現です。
つまり「自分の中から湧き出たもの」を表現するためにアートというものが存在します。
ところがデザインというのは、自己表現とは正反対。
「問題解決手段」
これがデザインの定義です。
アートとは自分のためであり、自己表現の目的となっているもの。
対してデザインとは、他人の問題解決をするもの。
どうしても形というものにとらわれると、「自分のこだわり」とか仕事で言うと「自社のこだわり」を表現するためにデザインというものを考えてしまって、やっぱり「形だけ」になってしまうんです。
でも本来のデザインの意味である「誰かの問題解決」という軸がブレなければ、さっき言ったユーザーインターフェースとかユーザーエクスペリエンスを考える事ができます。
「感覚的に使いやすい」
「これを持っている自分が誇らしい」
「いつでも触れていたくなる」
「感動を覚える」
そんな、ユーザーの気持ちをデザインするんです。
あくまでそのプロダクトに答えがあるのではなく、そのプロダクトを利用しているお客様の未来のイメージや感情までちゃんと設計されているかどうかがこのデザイン力の定義になるということです。
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▼ 僕は全て「デザイン」していた
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僕はコンテンツビジネスと言われているような「目に見えないもの」を発信してきたので、あまりデザインは関係ない業界なんだと思い込んでいました。
しかし、このデザインの真の意味である「誰かの問題解決である」という風に考えると、僕のやっているセミナーとか講演は完璧に「デザイン」でした。
講演やセミナーの内容を作るときも、それからVoicyで毎日発信している10分間も。
聴いてくださっている方の問題解決ということを意識して、どんな内容を話すか、どんな順番で話すか、どんなトーンで話すか、どんな間を入れるか・・・
「そうか。全部デザインだ」
そう気づいたんです。
これから僕は、実際にYAKINIKUMAFIAやパーソナルジムや脱毛サロン等の「目に見える」プロダクトを生み出して行きます。
そこで僕は初めてデザインをするのではなく、元々講演やセミナー、YouTubeで誰かの問題解決をするコンテンツを作ってきた事を活かして、常に
「誰かの問題解決のために、これは感情的にも感覚的にも本当に使いやすくて快適なのだろうか?」
ということを意識しながら、「デザイン力」を目に見える形に落とし込んでいこうと思います💕
ひょっとしたら、普段の日常会話もデザイン力を高めるトレーニングになるのかもしれない。
そう考えると、ちょっとワクワクしませんか?💓
これからも、僕はデザイン力を磨いていきたいと思います*\(^o^)/*❤️
それでは今日という最高の一日に、、、
せーのっ!いいねー❤️
ばいばい💕
▼Voicyというラジオを使って、毎朝9時頃に10分間の音声を発信しています*\(^o^)/*
まだ聴いたことがない方は、ぜひ聴いてみてほしいです❤️
(※こちら→)https://voicy.jp/channel/1545
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