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多くの日本人が間違っている「Mistake」の使用法
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日本の多くの人が間違っていると感じるのがMistakeの使い方です。動詞の「間違える」として使っているのをよく耳にします。決して通じないわけではないと思いますが、不自然で違和感のある表現なので、今回のコラムで適切なMistakeの用法をマスターしちゃいましょう。
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1) Mistake
→「間違い」
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一般的にMistakeを一言で使う場合、「間違える」のように動詞としてではなく、間違った行為による結果「間違い」すなわち名詞として使います。例えば、英文を訂正している先生が「I found some mistakes.(間違いをいくつか見つけました)」という具合で使われます。
✔Mistakeを動詞として使うこともできますが、日常会話では一般的ではありません。もし、動詞として使う場合は、「I mistook him/her for _____(〜と人間違いをする)」のような使い方があります。
<例文>
Make sure you look over your answers. Don't make careless mistakes.
(うっかりミスがないよう、しっかりと答えを見直すように。)
Buying this car was a mistake.
(この車を購入するのは間違いだった。)
I didn't find any mistakes. Great job!
(間違いはありませんでした。よくできました!)
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2) By mistake
→「間違えて〜をする」
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この表現はby accidentと似ていますが、不注意やボーッとしていることが原因で「間違えて〜をする」のニュアンスが含まれます。例えば、携帯をいじっていて間違えて違う電車に乗ってしまった時は「I got on the wrong train by mistake.」と表現します。
✔By mistakeは文末に加えましょう。
<例文>
I bought the wrong textbook by mistake.
(間違えて違う教科書を買いました。)
Sorry, I took your cell phone home by mistake.
(すみません、あなたの携帯を間違えて持って帰りました。)
I did the wrong homework assignment by mistake.
(間違えて違う宿題をしました。)
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3) Make a mistake
→「間違える」
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間違えた行為を表す場合はMake a mistakeが使われます。何かにミスをしたり間違えた動作をMistakeを使って表現する場合は必ず“make”の動詞を加える必要があります。「間違えました」はシンプルに「I made a mistake.」と表現します。
<例文>
Please correct me if I make a mistake.
(もし私が間違えたら直してください。)
He makes a lot of grammatical mistakes.
(彼は文法の間違いが多いです。)
It's ok to make mistakes. That's how you grow.
(間違えてもいいのです。そうやって成長していくのですから。)
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1) Reconcile(調和させる)
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Reconcileは、対立する主に2つの考えや見解を調和・和解させることを意味し、一般的にreconcile A with Bの形をとります。
✔Reconcileに は「仲直りする」という意味もあり、多少フォーマルな響きがあります。
<例文>
It’s difficult to reconcile work and family life.
(仕事と家庭の両立は難しいです。)
They were able to reconcile their political differences.
(彼らは政治的相違に折り合いをつけることができました。)
It took a few weeks but they finally reconciled with each other.
(数週間かかりましたが、2人はやっと和解しました。)
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2) Difficult for someone to accept(〜にとって受け入れ難い)
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Difficult for someone to accept は、真実や概念、結果などが受け入れ難いことを表します。Difficult for someone toが「〜にとって〜するのが難しい」を意味することから、「~にとって言いずらい」はdifficult for someone to say、「~にとって理解しにくい」はdifficult for someone to understandのように表し、動詞を変えることができます。
✔Difficult の代わりにhard を使ってもOKです。
<例文>
It’s difficult for me to accept that we have to give up on this project.
(このプロジェクトを断念せざるを得ないことは私にとって受け入れ難い。)
I think it’s difficult for me to understand because I didn’t grow up in the U.S.
(アメリカで育っていない私にはそれが理解しにくいのだと思います。)
I can’t make up my mind. It’s really difficult for me to decide.
(決められないよ。本当に迷うな。)
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3) Cover(取り上げる)
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Coverに は、スピーチやプレゼン、ミーティングやレッスンなどで議題や話題を「取り上げる」という意味があります。例えばミーティングを始める前に「今日は〜について話します」と言う場合は、 「In today’s meeting, we’re going to cover ~.」となります。
<例文>
In today’s meeting, we’re going to cover the promotion for next month.
(今日のミーティングでは来月のプロモーションについて話します。)
She covered a lot of interesting topics at the seminar.
(彼女はセミナーで面白い話題を多く取り上げました。)
That pretty much covers everything. Do you guys have any questions?
(これで一通り話しができたと思います。質問はありますか?)
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4) Has always been(〜はずっと〜でした)
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「昔から〜したかった」や「昔からこうなんです」と言うときはhas always beenが使われます。例えば、「昔から〜するのが夢でした」は「It has always been my dream to ~.」、「私は昔からシャイでした」は「I’ve always been shy.」、「ずっとそんな感じだったよ」は「It’s always been like that.」のように表します。
<例文>
It’s always been my dream to become a fluent English speaker.
(英語を流暢に話せるようになることがずっと私の夢でした。)
He’s really positive and optimistic. He’s always been that way.
(彼はすごくポジティブで楽観的です。昔からそうなんです。)
I’ve always been fascinated by Japanese culture ever since I was a kid.
(私は子供の頃からずっと日本の文化に魅了されていました。)
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5) Do over(〜を使って〜する)
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「Zoomでミーティングしよう」は「Let’s do the meeting over Zoom.」と言います。Over は using と似た役割を果たしますが、スカイプやZoomを使ったビデオ通話や電話での通話、または電話会議をするような状況で主に使われます。
<例文>
Can we do the English lesson over Skype tomorrow?
(明日はスカイプで英会話のレッスンをしてもいいですか?)
Recently, I’ve been doing a lot of seminars over Zoom.
(最近はZoomで多くのセミナーを開催しています。)
Do you want to do the meeting over Zoom or Skype today?
(今日のミーティングはZoomとスカイプどっちがいい?)
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本日ご紹介したフレーズは、iTunes Japanの「Best of 2017/2018/2019」に3年連続選出されたHapa英会話の人気コンテンツPodcast第302回「オンライン授業と対面授業」の内容の一部です。Podcastの全内容をご覧になりたい方は、Hapa英会話のブログをチェック!会話の全文、会話の要約、ピックアップしたフレーズ、ポッドキャストでは説明できなかった表現や言い回しが掲載されています。
https://hapaeikaiwa.com/podcast302
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し動詞 在 Hapa Eikaiwa Facebook 的精選貼文
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多くの日本人が間違っている「Mistake」の使用法
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日本の多くの人が間違っていると感じるのがMistakeの使い方です。動詞の「間違える」として使っているのをよく耳にします。決して通じないわけではないと思いますが、不自然で違和感のある表現なので、今回のコラムで適切なMistakeの用法をマスターしちゃいましょう。
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1) Mistake
→「間違い」
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一般的にMistakeを一言で使う場合、「間違える」のように動詞としてではなく、間違った行為による結果「間違い」すなわち名詞として使います。例えば、英文を訂正している先生が「I found some mistakes.(間違いをいくつか見つけました)」という具合で使われます。
✔Mistakeを動詞として使うこともできますが、日常会話では一般的ではありません。もし、動詞として使う場合は、「I mistook him/her for _____(〜と人間違いをする)」のような使い方があります。
<例文>
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(間違いはありませんでした。よくできました!)
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2) By mistake
→「間違えて〜をする」
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この表現はby accidentと似ていますが、不注意やボーッとしていることが原因で「間違えて〜をする」のニュアンスが含まれます。例えば、携帯をいじっていて間違えて違う電車に乗ってしまった時は「I got on the wrong train by mistake.」と表現します。
✔By mistakeは文末に加えましょう。
<例文>
I bought the wrong textbook by mistake.
(間違えて違う教科書を買いました。)
Sorry, I took your cell phone home by mistake.
(すみません、あなたの携帯を間違えて持って帰りました。)
I did the wrong homework assignment by mistake.
(間違えて違う宿題をしました。)
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3) Make a mistake
→「間違える」
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間違えた行為を表す場合はMake a mistakeが使われます。何かにミスをしたり間違えた動作をMistakeを使って表現する場合は必ず“make”の動詞を加える必要があります。「間違えました」はシンプルに「I made a mistake.」と表現します。
<例文>
Please correct me if I make a mistake.
(もし私が間違えたら直してください。)
He makes a lot of grammatical mistakes.
(彼は文法の間違いが多いです。)
It's ok to make mistakes. That's how you grow.
(間違えてもいいのです。そうやって成長していくのですから。)
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し動詞 在 久次米智 Youtube 的最佳貼文
【動画内容】
1分間で英単語をサクッとギュッと解説する動画。
springは意味がたくさんあるし、動詞でも使われます。そんなspringを解説!
■自己紹介
久次米智(くじめさとし)
奈良県出身 塾講師、英語講師、小中の特別支援員、英語アシスタント、少年野球のコーチ等数多くの教育活動をしている。
同志社大学グローバルコミュニケーション学部卒
中学の時から英語の数々に疑問を持つが、納得した答えを得られず英語が嫌になる(笑)浪人時代に予備校の先生から深い英語を学び、英語の楽しさを再認識する。その後独学で英語を勉強。大学では認知言語学を中心に言語について学び、その知識と受験英語を組み合わせて学校教育に役立つ英語を世に広めている。塾では中学、高校生に対して核心をついた英語を伝える授業を展開し、約500人中、授業コンテストランキング「優秀賞」を取った経験もある。
現在は奈良で高校教師を務めている。
中学生、高校生だけにとどまらず、大学生、社会人などにも英語を伝えており、自身の英語メルマガ【下克上英語メルマガ】ではこれまでの英語の誤解を紐解き、楽しい丸暗記をなくした英語を広めていて参加者に好評!
https://maroon-ex.jp/fx45112/H38bXy%20
■ブログ
・ 久次米智 公式教育ブログ
「http://eduplotion.com/」
教育、心理、自己啓発を中心に幅広くブログを書いています。大学生を対象にした「学べる物語ブログ記事」も書いてますよ〜
■教育メルマガ
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