欸!
丼飯不念「ㄉㄨㄥˋ 飯」!
.
.
.
.
.
.
今晚,我想來點.....牛ㄉㄢˇ飯!
#一半唸中文一半唸日文
#牛丼 #ぎゅどん #GYUDON
同時也有3部Youtube影片,追蹤數超過8,930的網紅グーセンちゃんねる,也在其Youtube影片中提到,外出しておりましたーー^^でも食べるのは吉野家さん!^^やっぱりぎゅどんが恋しくなる時があるんですよね~~^^庶民的ですが牛肉をガッツリ頂けるのは牛丼屋さんですもんね!^^ 従来は24時間体制の山岡家さん、吉野家さんですが、本当にご苦労されているtおもいますが 出来るだけ貢献できればということで訪...
ぎゅどん 在 珍妮花的便當日記 Facebook 的精選貼文
#便當日記-56
牛丼飯(ぎゅどん)、雙色炒花椰菜、50%糙米白飯。
#便當 #お弁当
ぎゅどん 在 グーセンちゃんねる Youtube 的最佳解答
外出しておりましたーー^^でも食べるのは吉野家さん!^^やっぱりぎゅどんが恋しくなる時があるんですよね~~^^庶民的ですが牛肉をガッツリ頂けるのは牛丼屋さんですもんね!^^
従来は24時間体制の山岡家さん、吉野家さんですが、本当にご苦労されているtおもいますが
出来るだけ貢献できればということで訪問してしましますよね!っていうか!食べたくなるのが本音ですね^^今度は牛皿のテイクアルトで贅沢を流し込もうと思います^^
実に美味しい一杯でした!ありがとうございましたーーーー^^牛丼も美味しいです!^^
【グーセンちゃんねるの概要はこちらです。】
https://www.youtube.com/channel/UCCGA-0J_hSxSDAvX3jOGd-Q?sub_confirmation=1
ぎゅどん 在 まとめまとめの Youtube 的最讚貼文
【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
修羅場といえば修羅場なので
投下させてもらいます。
少し前、資格とりたくて数年
勤めた職場を退社して
フリーターしながら資格の
勉強してた。
バイト先は牛丼屋で、
基本は22時から朝までのシフト。
2年前のちょうど今時、
深夜1時頃にある父子が客で
入ってきたんだ。
父親は30代くらい。
子供は女の子でたぶん2才
3才くらいかな。
深夜にもかかわらず女の子は
眠い感じがなく、
活発に喋ってた。
お冷を持っていったら父親
「ちょっと注文考えさせて下さい」
と。
当時は1人シフトで地方
都市の国道沿いの店なもんで
他に客は無し。
父子の会話が明瞭に聞こえてきた。
娘「これナホちゃん食べたいなー」
父
「ナホはこれ食べたいんだなー
(財布の中身見て)
いいよ、
これ頼もうか!」
娘「ぎゅどんておいしいー?」
父「うん、すごくおいしいよー!」
呼び出しが鳴ったので注文を
取りに行った。
父
「すいません、この
(小盛の牛丼)
をひとつください」
俺「他にご注文は?」
父「以上です」
え、子供の分しかないじゃん。
お金ないのかなーと思った。
この父子をよく見れば、
父親はけっこう着古した
スラックスにヨレヨレのYシャツ。
娘はもう5月も終わる
時期なのにスウェットっぽい
ズボンに毛玉いっぱいついた長袖。
荷物は汚い大き目のリュックひとつ。
明らかに何日かは風呂も入っ
てないなって感じの風貌だった。
続きます
まあでも仕事は仕事なので
あまり気にせず、
すぐに牛丼を持っていった。
案の定、父親は全く食べずに
すべて娘に食べさせていた。
父「ナホ、おいしいか?」
娘
「おーいしー!とうっちゃん、
とうちゃんは食べないのー?」
父
「父ちゃんもうお腹いっぱいだから、
ナホちゃん全部食べてな」
やばいこれ、なんか
コントとかでよく見るアレじゃん!
こんな親子が実際にいるとは…
不憫だ…明らかに家も無く
職も無くみたいなアレだわな。
さらによく見ると、父親の
頬はコケていた。
娘はちょっと髪の毛が
ボサボサだけどかわいい
おかっぱ頭の女の子。
この子に十分に食べさせる
ために本当に頑張ってる
んだろうなとか思った。
でもいくら1人シフトとはいえ
「これはサービスです」とか
言って並盛1杯おごって
やるとかは考えてなくて、
会計済ませたら出て
行くだろうぐらいに思ってた。
そしたら、お腹一杯食べた
女の子がすごく眠そうにしてる。
これはもう長時間滞留だね!
5分ぐらいで寝てしまうんだけど、
それまで色々と父子で会話してた。
「かあちゃんとねんねしたい」とか
「とうちゃん、かあちゃん
迷子かなあ」
とか。
ちょっと話が見えないんだが、
どうやら母親はいないらしい。
眠そうにしながら
「かあちゃん…」とか呟くの
聞いてたらなんかすげえ
不憫に思えてきて、
少し偽善っぽい感情が芽生えてきた。
女の子が寝てしまってから
自分の車に常備してる
ブラケットを取りに行き、
店に戻って父親に渡した。
続きます
俺
「あの、これ娘さんにかけて
あげてください」
父
「えっ!
あっ、いや、すいません、
ほんとにすいません…
ちょっとこの子眠れたらすぐ
出て行きますんで…」
俺
「いつも深夜はほとんど
お客さんいないんですよ。
起きるまで大丈夫ですよ」
父「すいません、ほんとに
すいません」
隣りの椅子と膝枕で女の子
寝かせた父親が、
俺が横通るたびに
「すいません…」って頭
下げるんだよ。
どんだけ低姿勢なんだよと。
たぶん家とかも無い感じな
んだろうな。
徒歩で来てるし。
結局女の子は6時前に起きて、
父親はペコペコ頭を何度も
下げながら店を出て行った。
俺はシフトが6時までだったので、
交替のバイトに引き継いだ後、
6時15分頃に退勤した。
で、車で国道に出て
300mくらい自宅の方向に
走ったら、
父子がいた!
娘の手をつないでとぼとぼと
歩いている父親の姿が見えた。
ちょうど通り過ぎるあたりで
父親が女の子を抱っこしていた。
なんかね、父親の体に力が
入ってないんだよね。
たぶん1日とか2日なにも
食べてないような感じ。
フラフラしてるのに女の子を
抱っこしようとしてるし。
で、いてもたってもい
られなくなったので
ちょっと先に車を停めて、
父子のところに走っていった。
続きます
俺
「そんなフラフラじゃ娘さん
落としちゃいますよ」
父
「え、あ、大丈夫です…え、
さっきの牛丼屋の店員さん?」
俺
「いや店内から気になっ
てたので…失礼ですけど行く
宛てあるんですか?」
父
「え、いやー、この子の
母親のところに…」
俺
「お母さんの居場所ってどこです?」
父「…
(誤魔化し笑い)」
俺
「あの、俺朝食まだなんですよね。
で、帰り道のマックでなんか
食べようかと思ってたので、
一緒にどうですか?」
父
「あのー、お誘いありがたい
んですけども、
今持ち合わせがないので…」
俺
「持ち合わせがないなら
娘さんの朝ごはんが
買えないじゃないですか。
行きましょうよ。
娘さんの朝ごはん御馳走しますから」
父
「そんな!
見ず知らずの方に食事を
御馳走して貰ったら」
俺
「いやそんなこと言っても
娘さんはお腹すくでしょう?
じゃあ行きましょ!」
という会話があって、
無理矢理車まで連れて行き、
マックへ行った。
車の中では父親がずっと
謝りっぱなしだった。
「いやいいですよ。
1人でご飯たべるより3人で
食べた方が美味しいし」
「すいません、ほんとすいません…」
の繰り返しw
マックに入って、女の子に
「ホットケーキすき?」と聞くと
「…すき…」とのこと。
なのでホットケーキの朝
マックのハッピーセットと
自分のマックグリドルのセット、
それに父親の分で自分と同じ
ものと
ソーセージエッグマフィンの
セットをもう一つ。
この父親、本当に謙虚と
いうか欲が無いというか、
そんだけ頼んでも自分の分は
無いと思っていたらしい。
カウンターで
「お水1ぱいもらえますか」
とか言ってやんの。
いや2人分は貴方のですって言ったら
「そんなのいらないですすいません、
すいません」
って。
まだ続きます
とにかく合計4人前を注文して、
会計して品物もらって席に着いた。
俺
「俺、マックグリドル好きな
んですよね。
で、ナホちゃんにはハッピーセット。
あとの残りはお父さんのです」
父
「え、なんで?そんな、悪いです。
私このハッシュポテトあれば…」
俺
「そんなちょっとじゃ
ナホちゃん抱っこできませんよ。
ハイ食べて!」
その後父親に泣かれた。
こんな厚意に出会ったこと
ないって言って。
なんかね、父親も
不憫だけど、ナホちゃん(偽名)
がもっと不憫でならなかったんだ。
その後、食べながらなんで
こんな状況になってるかを聞いた。
どうやら3ヶ月くらい
前までは夫婦とナホちゃん
以外にもう一人妹がいたそうだ。
ナホちゃんは父親にそっくりで
(事実そっくりだった)
妹は母親似。
奥さんは妹の方を溺愛して
いてナホちゃんにはかなり
冷たく当たっていたとのこと。
そして3ヶ月前、奥さんは妹(次女)
だけ連れて出て行った。
父親の勤務先は折からの経営
悪化で希望退職を募っており、
父親はそれに応じた。
というか応じざるを得ない
状況に追い込まれて退職した。
わずかな退職金と家計を
握っていた奥さんは全てを
持って蒸発した。
手元に残されたお金は数万円。
そこで父親は痛恨のミスをしていた。
退職の月にすぐ振り込まれる
はずの失業手当の振込先を
家計で使っていた
(奥さんが握っていた)
父親名義の口座にしてしまった。
もちろん振り込まれたお金は
下ろせるはずもなく、
奥さんが速攻下ろしてしまった。
もちろん家賃も払えずに
アパートは追い出されたと。
そこまで聞いて、この
父親にも色々問題あるなあと思った。
娘を一人守らないと
いけないのに詰めが甘すぎる。
でもそんなこと言ってられない。
父親はともかく
ナホちゃんには三食ご飯を
食べさせて着る物もなんとか
しなければいけない。
事実、もう何日も風呂入って
なさそうだ。
車に乗せたときに思った。
ふたりとも、
臭い。
まだまだつづきます
とりあえず空腹を満たしたので、
我が家に連れて帰った。
父親は相変わらず
「いやそんなご厚意は!」
とか言ってたけど問答無用。
「とにかくナホちゃんを
お風呂に入れてあげましょうよ」
と。
我が家はごくフツーの1DK
アパート。
8畳の洋間と狭いDK、
それに風呂とトイレ。
ついてすぐにナホちゃんに
「ナホちゃん、しばらく
ここがナホちゃんのおうちね」
ナホちゃんはあんまりよく
わかってないようだったけど、
「ここ、ナホちゃんのおうち
ー?」とかいいながら
ローテーブルのところに
ちょこんと座って部屋中を
見回していた。
偶然冷蔵庫にカルピスが
あったのでそれを飲ませながら、
とりあえず父親と話をした。
父
「もうほんとにすいません!
こんなご恩をいただいて…」
俺
「何言ってんですか!
とにかくナホちゃんが不憫なんですよ
お父さん、とりあえずナホ
ちゃんとお風呂入ってきてください」
お風呂からはナホちゃんの
楽しそうなキャッキャした
声が聞こえてきた。
俺ももう33才なんだが、
もし結婚してたら
これくらいの子がいても
おかしくないんだよね。
なんかちょっと家庭的な
雰囲気を味わえた。
ここで俺は一つ決断をしていた。
この父子をうちにしばらく
住まわせて、
父親の職探しと住居探しをさ
せようと。
まずは職探し。
定職について収入が
入ってから住居探しだな。
この父親は両親も亡くし、
親戚も絶縁していて行くあて
無いらしく、
蒸発した母親方も頼れないとのこと。
じゃあ新しい生活を2人で
始めないといけない。
俺には姉がいて、結婚した
旦那が借金を作って離婚し
一人娘と一緒に出戻りし
てるからそういう苦労は
少しは分かっているつもりだ。
その申し出に、父親は
泣きながら何度か
ありがとうございますって言ってた。
俺は週4回の牛丼屋の夜勤
以外は家で資格の勉強をして
いたから、
父親が職探しをしている
間くらいはナホちゃんの
相手をしてあげられる。
俺の当時の収入は、
バイト代が手取りで月
14万と退職前の預金が
200万ほど。
半年くらいは父子を
住まわせるくらいはできた。
もし自分の金銭的な状態が
厳しかったらとてもこんな
提案はできなかったけどね。
資格試験も年2回あったから、
1回(半年)くらいは延期できる。
ナホちゃんが笑顔で
キャーキャー言ってる姿を見ると、
それくらいは許容できると思った。
風呂上がり、ナホちゃんが
裸で走り出てきた。
それをバスタオルで捕まえて
拭いてあげた。
あー俺、なんか父親
みたいとか思いながら体を
拭いていた。
昼食は簡単に俺が作り、
父親にはその後ナホちゃんと
一緒に昼寝してもらった。
見ている限り、父親は
ゆうべから寝てなかったようなので。
父親は夕方になっても寝続けていた。
いったいどんだけ寝
てなかったんだ…。
先にナホちゃんが起きて、
俺が遊びの相手をした。
ぎゅどん 在 まとめまとめの Youtube 的精選貼文
【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
修羅場といえば修羅場なので
投下させてもらいます。
少し前、資格とりたくて数年
勤めた職場を退社して
フリーターしながら資格の
勉強してた。
バイト先は牛丼屋で、
基本は22時から朝までのシフト。
2年前のちょうど今時、
深夜1時頃にある父子が客で
入ってきたんだ。
父親は30代くらい。
子供は女の子でたぶん2才
3才くらいかな。
深夜にもかかわらず女の子は
眠い感じがなく、
活発に喋ってた。
お冷を持っていったら父親
「ちょっと注文考えさせて下さい」
と。
当時は1人シフトで地方
都市の国道沿いの店なもんで
他に客は無し。
父子の会話が明瞭に聞こえてきた。
娘「これナホちゃん食べたいなー」
父
「ナホはこれ食べたいんだなー
(財布の中身見て)
いいよ、
これ頼もうか!」
娘「ぎゅどんておいしいー?」
父「うん、すごくおいしいよー!」
呼び出しが鳴ったので注文を
取りに行った。
父
「すいません、この
(小盛の牛丼)
をひとつください」
俺「他にご注文は?」
父「以上です」
え、子供の分しかないじゃん。
お金ないのかなーと思った。
この父子をよく見れば、
父親はけっこう着古した
スラックスにヨレヨレのYシャツ。
娘はもう5月も終わる
時期なのにスウェットっぽい
ズボンに毛玉いっぱいついた長袖。
荷物は汚い大き目のリュックひとつ。
明らかに何日かは風呂も入っ
てないなって感じの風貌だった。
続きます
まあでも仕事は仕事なので
あまり気にせず、
すぐに牛丼を持っていった。
案の定、父親は全く食べずに
すべて娘に食べさせていた。
父「ナホ、おいしいか?」
娘
「おーいしー!とうっちゃん、
とうちゃんは食べないのー?」
父
「父ちゃんもうお腹いっぱいだから、
ナホちゃん全部食べてな」
やばいこれ、なんか
コントとかでよく見るアレじゃん!
こんな親子が実際にいるとは…
不憫だ…明らかに家も無く
職も無くみたいなアレだわな。
さらによく見ると、父親の
頬はコケていた。
娘はちょっと髪の毛が
ボサボサだけどかわいい
おかっぱ頭の女の子。
この子に十分に食べさせる
ために本当に頑張ってる
んだろうなとか思った。
でもいくら1人シフトとはいえ
「これはサービスです」とか
言って並盛1杯おごって
やるとかは考えてなくて、
会計済ませたら出て
行くだろうぐらいに思ってた。
そしたら、お腹一杯食べた
女の子がすごく眠そうにしてる。
これはもう長時間滞留だね!
5分ぐらいで寝てしまうんだけど、
それまで色々と父子で会話してた。
「かあちゃんとねんねしたい」とか
「とうちゃん、かあちゃん
迷子かなあ」
とか。
ちょっと話が見えないんだが、
どうやら母親はいないらしい。
眠そうにしながら
「かあちゃん…」とか呟くの
聞いてたらなんかすげえ
不憫に思えてきて、
少し偽善っぽい感情が芽生えてきた。
女の子が寝てしまってから
自分の車に常備してる
ブラケットを取りに行き、
店に戻って父親に渡した。
続きます
俺
「あの、これ娘さんにかけて
あげてください」
父
「えっ!
あっ、いや、すいません、
ほんとにすいません…
ちょっとこの子眠れたらすぐ
出て行きますんで…」
俺
「いつも深夜はほとんど
お客さんいないんですよ。
起きるまで大丈夫ですよ」
父「すいません、ほんとに
すいません」
隣りの椅子と膝枕で女の子
寝かせた父親が、
俺が横通るたびに
「すいません…」って頭
下げるんだよ。
どんだけ低姿勢なんだよと。
たぶん家とかも無い感じな
んだろうな。
徒歩で来てるし。
結局女の子は6時前に起きて、
父親はペコペコ頭を何度も
下げながら店を出て行った。
俺はシフトが6時までだったので、
交替のバイトに引き継いだ後、
6時15分頃に退勤した。
で、車で国道に出て
300mくらい自宅の方向に
走ったら、
父子がいた!
娘の手をつないでとぼとぼと
歩いている父親の姿が見えた。
ちょうど通り過ぎるあたりで
父親が女の子を抱っこしていた。
なんかね、父親の体に力が
入ってないんだよね。
たぶん1日とか2日なにも
食べてないような感じ。
フラフラしてるのに女の子を
抱っこしようとしてるし。
で、いてもたってもい
られなくなったので
ちょっと先に車を停めて、
父子のところに走っていった。
続きます
俺
「そんなフラフラじゃ娘さん
落としちゃいますよ」
父
「え、あ、大丈夫です…え、
さっきの牛丼屋の店員さん?」
俺
「いや店内から気になっ
てたので…失礼ですけど行く
宛てあるんですか?」
父
「え、いやー、この子の
母親のところに…」
俺
「お母さんの居場所ってどこです?」
父「…
(誤魔化し笑い)」
俺
「あの、俺朝食まだなんですよね。
で、
帰り道のマックでなんか
食べようかと思ってたので、
一緒にどうですか?」
父
「あのー、お誘いありがたい
んですけども、
今持ち合わせがないので…」
俺
「持ち合わせがないなら
娘さんの朝ごはんが
買えないじゃないですか。
行きましょうよ。
娘さんの朝ごはん御馳走しますから」
父
「そんな!
見ず知らずの方に食事を
御馳走して貰ったら」
俺
「いやそんなこと言っても
娘さんはお腹すくでしょう?
じゃあ行きましょ!」
という会話があって、
無理矢理車まで連れて行き、
マックへ行った。
車の中では父親がずっと
謝りっぱなしだった。
「いやいいですよ。
1人でご飯たべるより3人で
食べた方が美味しいし」
「すいません、ほんとすいません…」
の繰り返しw
マックに入って、女の子に
「ホットケーキすき?」と聞くと
「…すき…」とのこと。
なのでホットケーキの朝
マックのハッピーセットと
自分のマックグリドルのセット、
それに父親の分で自分と同じ
ものと
ソーセージエッグマフィンの
セットをもう一つ。
この父親、本当に謙虚と
いうか欲が無いというか、
そんだけ頼んでも自分の分は
無いと思っていたらしい。
カウンターで
「お水1ぱいもらえますか」
とか言ってやんの。
いや2人分は貴方のですって言ったら
「そんなのいらないですすいません、
すいません」
って。
まだ続きます
とにかく合計4人前を注文して、
会計して品物もらって席に着いた。
俺
「俺、マックグリドル好きな
んですよね。
で、
ナホちゃんにはハッピーセット。
あとの残りはお父さんのです」
父
「え、なんで?そんな、悪いです。
私このハッシュポテトあれば…」
俺
「そんなちょっとじゃ
ナホちゃん抱っこできませんよ。
ハイ食べて!」
その後父親に泣かれた。
こんな厚意に出会ったこと
ないって言って。
なんかね、父親も
不憫だけど、ナホちゃん(偽名)
がもっと不憫でならなかったんだ。
その後、食べながらなんで
こんな状況になってるかを聞いた。
どうやら3ヶ月くらい
前までは夫婦とナホちゃん
以外にもう一人妹がいたそうだ。
ナホちゃんは父親にそっくりで
(事実そっくりだった)
妹は母親似。
奥さんは妹の方を溺愛して
いてナホちゃんにはかなり
冷たく当たっていたとのこと。
そして3ヶ月前、奥さんは妹(次女)
だけ連れて出て行った。
父親の勤務先は折からの経営
悪化で希望退職を募っており、
父親はそれに応じた。
というか応じざるを得ない
状況に追い込まれて退職した。
わずかな退職金と家計を
握っていた奥さんは全てを
持って蒸発した。
手元に残されたお金は数万円。
そこで父親は痛恨のミスをしていた。
退職の月にすぐ振り込まれる
はずの失業手当の振込先を
家計で使っていた
(奥さんが握っていた)
父親名義の口座にしてしまった。
もちろん振り込まれたお金は
下ろせるはずもなく、
奥さんが速攻下ろしてしまった。
もちろん家賃も払えずに
アパートは追い出されたと。
そこまで聞いて、この
父親にも色々問題あるなあと思った。
娘を一人守らないと
いけないのに詰めが甘すぎる。
でもそんなこと言ってられない。
父親はともかく
ナホちゃんには三食ご飯を
食べさせて着る物もなんとか
しなければいけない。
事実、
もう何日も風呂入ってなさそうだ。
車に乗せたときに思った。
ふたりとも、
臭い。
まだまだつづきます
とりあえず空腹を満たしたので、
我が家に連れて帰った。
父親は相変わらず
「いやそんなご厚意は!」
とか言ってたけど問答無用。
「とにかくナホちゃんを
お風呂に入れてあげましょうよ」
と。
我が家はごくフツーの1DK
アパート。
8畳の洋間と狭いDK、
それに風呂とトイレ。
ついてすぐにナホちゃんに
「ナホちゃん、しばらく
ここがナホちゃんのおうちね」
ナホちゃんはあんまりよく
わかってないようだったけど、
「ここ、ナホちゃんのおうち
ー?」とかいいながらロー
テーブルのところに
ちょこんと座って部屋中を
見回していた。
偶然冷蔵庫にカルピスが
あったのでそれを飲ませながら、
とりあえず父親と話をした。
父
「もうほんとにすいません!
こんなご恩をいただいて…」
俺
「何言ってんですか!
とにかくナホちゃんが不憫なんですよ
お父さん、とりあえずナホ
ちゃんとお風呂入ってきてください」
お風呂からはナホちゃんの
楽しそうなキャッキャした
声が聞こえてきた。
俺ももう33才なんだが、
もし結婚してたら
これくらいの子がいても
おかしくないんだよね。
なんかちょっと家庭的な
雰囲気を味わえた。
ここで俺は一つ決断をしていた。
この父子をうちにしばらく
住まわせて、
父親の職探しと住居探しをさ
せようと。
まずは職探し。
定職について収入が
入ってから住居探しだな。
この父親は両親も亡くし、
親戚も絶縁していて行くあて
無いらしく、
蒸発した母親方も頼れないとのこと。
じゃあ新しい生活を2人で
始めないといけない。
俺には姉がいて、結婚した
旦那が借金を作って離婚し
一人娘と一緒に出戻りし
てるからそういう苦労は
少しは分かっているつもりだ。
その申し出に、父親は
泣きながら何度か
ありがとうございますって言ってた。
俺は週4回の牛丼屋の夜勤
以外は家で資格の勉強をして
いたから、
父親が職探しをしている
間くらいはナホちゃんの
相手をしてあげられる。
俺の当時の収入は、
バイト代が手取りで月
14万と退職前の預金が
200万ほど。
半年くらいは父子を
住まわせるくらいはできた。
もし自分の金銭的な状態が
厳しかったらとてもこんな
提案はできなかったけどね。
資格試験も年2回あったから、
1回(半年)くらいは延期できる。
ナホちゃんが笑顔で
キャーキャー言ってる姿を見ると、
それくらいは許容できると思った。
風呂上がり、ナホちゃんが
裸で走り出てきた。
それをバスタオルで捕まえて
拭いてあげた。
あー俺、
なんか父親みたいとか
思いながら体を拭いていた。
昼食は簡単に俺が作り、
父親にはその後ナホちゃんと
一緒に昼寝してもらった。
見ている限り、父親は
ゆうべから寝てなかったようなので。
父親は夕方になっても寝続けていた。
いったいどんだけ寝
てなかったんだ…。
先にナホちゃんが起きて、
俺が遊びの