昨夜は深夜3:00過ぎまで、CMの衣装合わせでした。
異例のケースです😳
その分、良い作品が撮れますように…
さて、
今回は私がこれまで見て来た台湾の文化をご紹介したいと思います。
台湾移住をお考えの方がいらっしゃいましたら、是非ご覧になってみてください。
◎日本人の私から見た台湾文化◎
・優しい人が多い。
バスや電車では誰もがすぐにお年寄りに席を譲る。
市場でお買い物すると、サービスで何かをくれたり、おまけしてくれる。
レストランでも、常連になると、色々なお料理が無料でサービスされる。
・非常に大らか。
・遅れても『慢慢來(慌てないでね、ゆっくり来てね)』。遅刻をしてもお互いあまり気にしない。
・ミスをしても、笑えば空気はふんわり。
・物事の変更がギリギリまであり、柔軟な姿勢で対応する。物事、ルールに固執しない。
・寒い日に、ダウンジャケットに短パン、ビーチサンダルというスタイルの人があちこちにいる。
・仕事中でも堂々とSNSをやっている。
・バスの運転手がヘッドセットマイク越しにゲップすることもしばしば。お店でも、道端でも、男性は人目を気にせず、音を立ててゲップやオナラをする人が多い。
・整形手術を受けた後に、顔にテープなどを貼ったままの状態で、顔や目が腫れた女性が平気で街を歩いている事がある。
・カーテンを閉めず、家の中が丸見えの状態でも気にしない。暑い日には、Tシャツをまくり上げ、お腹を出しているおじさんをあちこちで見かける。
・雨の日でも、洗濯物は外に干しっぱなし。
・『ご飯食べた?』は、ただの挨拶。
『儲かってまっか』と一緒?
・排気ガスと強い日差しを避けるために、マスクをする人が多い。
・台風が近づくだけで、学校も仕事もお休み。日曜日に台風が来た場合、月曜日が振替休日となった事がある。選挙の前になると、票獲得のために祝日が増える。
・24:00近くになっても、親は子連れで公園や夜市に行く。
・夜公園にたむろしているのは、通常お年寄り。
・タクシーの料金が安く生活が厳しいせいか、運転手はわざと遠回りをしたり、少しでも停車するのを遅らせたりして、メーターを稼ごうとする人が多いので、注意が必要。
また、バスの運転手は基本的に運転が荒く、つり革や棒につかまっていても乗客は吹き飛ばされそうになる。下車している最中にバスが発進する事もあるので、注意が必要。
・公共交通機関の利用中、携帯電話での通話は許可されていて、大きな声で電話をしていても、誰も気にしない。逆に、バスやMRTの中での飲食は禁止。
日本のルールと逆ですが、日本より台湾のルールの方が合理的と感じる。
・レストランでの食べ残しは何でもお持ち帰りするのが普通。汁物のテイクアウトは、透明のビニール袋に入れられ、まるで金魚すくい状態。
・レストランで、残ったお肉の骨をお皿ではなく、直接テーブルの上に置く。
・高級レストランでも、Tシャツにジーパンの人が多い。ドレスコードがあってもあまり気にしない。
・お酒の持ち込みが普通。
高級ホテル、ミシュラン星付きレベルのお店であっても、お酒の持ち込みをする。高級ホテルのBARであっても、持ち込み費用は高くても1,000元(日本円で約3500円)程度。
・BAR文化は発達している。手に入りにくいウィスキーが豊富。マッカランの消費量は台湾が世界一と聞いた事がある。
・結婚するまで、実家暮らしは当たり前。
初任給が3万元弱(日本円で11万円弱)。なので、一人暮らしは金銭的に厳しいため、実家暮らし、もしくは結婚後も共働きがほとんど。みな共働きなので、3食外食の方が多い。外食の方が自分で作るよりも安くて早いので、実家暮らしを除き、基本外食。朝はお粥等を提供する朝食屋。夕食は屋台や夜市を利用すれば、一食、200円以内にすませる事ができる。
・子供が成人しても、母親の意見は絶対。父親より母親の方が強い。
・日本に憧れる若者は多い。特にアニメ文化が浸透していて、アニメを観て、日本語を学ぶ人が多い。
・日本人の植民地だった事を感謝する老人が多い。
・日本人に親切。世界一の親日家と思われる。
台湾はアメリカの人口10分の1、平均所得3分の1。にも関わらず、東日本大震災の時、台湾はアメリカを抑えて、世界で一番多くの義援金を出してくれた。
興味があるのか、心が熱いせいなのか、見知らぬ人から根掘り葉掘り質問されることが多い。
・2ヶ国語以上話せる人が多い。
中国語は音の数が多く、外国語であっても、中国語と同じ音が多く、台湾人にとっては他言語であっても聞き取りが簡単。従って、英語の発音もネイティヴみたいな人が多い。逆に日本人はどうして英語の発音が下手なのと聞かれる。
・夏場、店内や公共交通機関では、エアコンが異常に効いている。でも、冷えたお水は身体が冷えるからと、飲まない。
・至る所に大きくて茶色いゴキブリがいる。
・トイレットペーパーを流せないトイレがまだある。水道管が細く、詰まってしまう。便器の横になぜいつも、トイレペッパーがたくさんあるのか不思議に思う日本人が多いが、それは使用済みのティッシュ。
また、日本のウォシュレットを取り付けても、便器と便座の形が、しっかり合っていない。トイレットペーパーの設置場所が後ろ過ぎたり、洗面所の蛇口が引っ込み過ぎていて、手を横にしないと洗えない等、使い勝手を考えない設計もしばしば見られる。
・エアコンは、ホテルであっても基本冷房しか付いていない。以前は冬でも暖かかったが、地球の異常気象の影響で、冬が寒くなった。湿度が高いので、冬場はまるで、水の中にいるような感じで身体の芯から冷える。
・レシートは政府指定の機械と用紙を使わなければならず、レシートに宝くじが付いている。
売買が成立した場合は必ず、統一番号(マイナンバーのようなもの)が入ったレシートをお客に渡さなければならない。この制度導入後、宝くじ欲しさにみんなレシートを要求するようになったので、宝くじを払ってもお釣りが来るほど、税収が大幅にアップした。
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日本人の感覚からすると驚く内容もあったかもしれませんが、率直に書かせていただきました!
本気で移住を考えている方のために、次回は不動産情報を掲載したいと思います。
お楽しみに〜💁🏻
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