七福神とは、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。七福神の信仰は、室町時代の末期のころより生じ、当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきました。特に農民、漁民の信仰として成長し、現代に今も生き続けてきたのです。
松並義孝
木彫刻の世界をもっと知って欲しいという気持ちで木を彫り、思いを刻み続けて30年。
美術彫刻・社寺彫刻・地車彫刻(だんじり)・御神輿など、様々な経験を積み、日本の正統な伝統技能を、今に伝える彫り師。
【木の心を感じて下さい】というコンセプトをもとに、一つ一つ異なる「木の息遣い」を感じられる作品を作り続けています。
皆様の想いを木の温もりと共に形にしてお届けします。
GIKO website
http://afm-210.com
撮影 : 藤崎健太郎
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