今月３０・３１日に実施される東京オリンピックの聖火リレーの群馬県推薦の聖火ランナー４４人がこのほど発表されました。群馬にゆかりのある人が選ばれています。
県推薦ランナーの主な顔ぶれです。初日の３０日、館林市ではジャーナリストの見城 美枝子さん、大泉町では、ロンドンオリンピックレスリング銅メダリストの松本 隆太郎さん、伊勢崎市ではアテネオリンピック男子マラソン６位入賞の諏訪 利成さん、前橋市では、日本人初の冬季オリンピックメダリストの猪谷 千春さんなど７市町村で２０人のランナーが登場します。
３１日、草津町ではスキーノルディック複合元日本代表の荻原 次晴さん、アルベールビルオリンピックスピードスケート銀メダリストの黒岩 敏幸さん、長野原町では、俳優の町田 啓太さん富岡市では、タレントの井森 美幸さん、高崎市では、タレントの中山 秀征さんなど８市町村で実施されます。
聖火リレーは、３０日の朝８時半過ぎに館林市からスタートし初日のゴールは前橋市です。３１日のスタートは渋川市で夜には高崎市がゴールとなります。群馬県内では１５市町村、全１７３区間で行われます。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は沿道の観客に対し「声を出さず距離を保っての応援」を呼びかけています。
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